こんにちは、アラサー自称バリキャリのプレママAyamiです。
毎月の保険料で生活がカツカツ
少しでも保険料を抑えたい
入っている保険は手厚すぎる気がする
今の自分の合った保険なのか知りたい
一度入ってしまったら、あまり見直さない「保険」。
もしもの時のための「保険」なのに、手厚すぎてしまっていたり、
「保険料」のせいで毎月の生活がカツカツなんてことも…。
毎月長年支払っていく保険料、できれば自分に合ったもので、保険料は最低限に抑えたいですよね。
ここでは、保険料を抑える方法と実際に我が家が行った保険の見直しについて紹介していきます。
保険の見直しをオススメする理由
1度、入ってしまったらそのまま放置になってしまいがちな保険ですが、
定期的に見直すことで、費用を抑えられたり、安心を買えたりすることができるため保険の定期的な見直しをオススメしています。
そんな保険の見直しをオススメする理由を4つ紹介していきます。
保険の見直しをオススメする理由
- 時間と共に必要な保障が変わるから
- 保障に過不足を無くせるから
- 保険料が安くなる場合があるから
- 条件の良い商品が見つかる可能性があるから
それぞれ詳しく解説していきます。
保険の見直しをオススメする理由1:時間と共に必要な保障が変わるから
保険の契約は長期にわたるのが一般的で、1度入ってしまったら、そのまま数年もすくは数十年放置し、ずっと同じ保険料を支払い続けている方は多いです。
家や車にメンテナンスが必要なように、保険もメンテナンスが必要です。
生命保険や医療保険に加入していても、死亡時や病気・けがをしたときに、
十分な保障が得られなければ、その保険は意味のないものになってしまいます。
大切なのは、保障内容が今の自分に合った保障になってるかです。
保険に加入したときは、保障内容が自分に合っていたとしても、時間が経てば、家族構成や働き方などが変化するため、必要な保険も変わってきます。
例えば、独身だった人が結婚して子供が生まれると、万が一の場合に家族の生活費や子供の教育費などの保障を考えなければいけません。
また、子供が独立した夫婦の場合は、子供の生活費や教育費がかからなくなるため、必要な保障を少なくすることができます。
保険を見直すタイミングは、結婚、出産、住宅購入、転職、子供の独立などライフステージに変化があったときです。

保険の見直しをオススメする理由2:保障に過不足を無くせるから
2つ目の理由は、「保障に過不足を無くせるから」です。
先ほども説明したように、ライフステージによって必要な保険・保障内容が変わってきます。
結婚して子供が生まれた場合は、保障内容が手厚い商品を選ばなくてはいけませんし、
子供が独立した夫婦の場合は、保障内容が手厚い商品は解約し、最低限の保障に変えた方が保険料を抑えることができます。
今の自分にあった商品を選ぶことができるので、保険を定期的に見直すことで保障に過不足が無くなります。
また、保険の見直しによって、今の自分にぴったりな保障が見つかることも多いです。

保険の見直しをオススメする理由3:保険料が安くなる場合があるから
理由3つ目は、「保険料が安くなる場合があるから」です。
結婚して子供が生まれたばかりの場合、保障内容を手厚くするのが一般的であるため、保険料は自ずと高くなります。
しかし、子供の成長に応じて保険を定期的に見直すと保険料が安くなる場合があります。
これは、子供にかかるお金がどんどん少なくなっていくからです。
例えば、子供が0歳の時に子供が独立するまでにかかるお金は、0~22歳までの生活費、保育園・小中学校・高校・大学の教育費が必要になりますが、
子供が20歳の時に子供が独立するまでにかかるお金は、22歳までの生活費、大学2年間の学費のみになります(大卒を予定している場合)。
または、子供が20歳だったらもう独立して、子供の生活費や教育費は必要ないかもしれません。
このように、子供が小さければ小さいほど補償内容を手厚くなるため、子供の成長に合わせて保険を見直すのがおすすめです。
子供が小さい時に加入した保険のままにすると、保障が過剰になります。
そのため、子供の成長に合わせて保険を見直し、過剰な保障については、削ぎ落とすことによって、保険料が安くなります。
保険の見直しをオススメする理由4:条件の良い商品が見つかる可能性があるから
最後、4つ目の理由は、「条件の良い商品が見つかる可能性があるから」です。
保険会社は、厳しい競争にさらされており、毎年新しい保険を開発しています。
同じ保険料でもより良い条件の保険が見つかる可能性があります。

保険を見直す際に保険料を安くする5つのコツ
保険料を見直す際に、保険料を安くするコツがあります。
保障内容を少なくすれば保険料は安くすることができますが、万が一の場合に保障されないのであれば意味はないので、
ここでは、保障内容を少なくせず、保険料を安く、最低限に抑えるコツを紹介していきます。
保険料を安くするコツ
- ネットを活用する
- 社会保障の知識を身に付ける
- 資産作りを始める
- 欲張らない
それぞれ解説していきます。
保険を見直す際のコツ1:ネットを活用する
コツ1つ目は、「ネットを活用する」です。
最近では、家電を買うのにインターネットで実勢価格を調べた上で店頭に行き、価格交渉をした上で、ネットと店頭どちらがお得か比較した上で購入する人が増えてきました。
これは、保険も同じです。
同じタイプの保険でも、インターネットで比べて選ぶことでより手頃な保険に出会うことができますよ。
保険を見直す際のコツ2:社会保険の知識を身に付ける
コツ2つ目は、「社会保険の知識を身に付ける」です。
社会保険は国民の暮らしを守るためにできたものですが、どんな保障が受けられるか理解できていますか?
社会保険の中身を知らないがために、必要以上に保険に入りすぎているケースが少なくありません。
例えば、死亡保障タイプの生命保険料に大きく影響してくる「遺族年金」ですが、
亡くなった人が死亡時に加入していた公的年金の種類が、「国民年金」なのか「厚生年金」「共済年金」なのかによって、対象となる年金の種類が異なり、
公的年金の種類と遺族年金は以下の通りです。
死亡時に加入していた公的年金の種類 | 万一のときにもらえる遺族年金の種類 |
国民年金(個人事業主など) | 遺族基礎年金(または寡婦年金か死亡一時金) |
厚生年金(会社員) | 遺族基礎年金+遺族厚生年金 |
共済年金(公務員) | 遺族基礎年金+遺族共済年金 |

遺族基礎年金は、公的年金の種類にかかわらず、「18歳到達年度の末日までにある子(障害者は20歳未満)のいる妻」と「子」に支給されるものです。
遺族基礎年金(平成24年度)
残された家族 | |||||
妻のみ | 妻子 | ||||
子1人 | 子2人 | 子3人 | 子4人 | ||
遺族基礎年金(年額) | 0円 | 1,012,800円 | 1,239,100円 | 1,314,500円 | 1,389,900円 |
一方、遺族厚生年金は、死亡した人のそれまでの年収と加入期間によって年金額が決まります。
遺族厚生年金(平成24年度)
平均標準報酬額(厚生年金加入期間中の賞与を含めた平均月収) | ||||
200,000円 | 300,000円 | 400,000円 | 500,000円 | |
遺族厚生年金(年額) | 246,645円 | 369,968円 | 493,290円 | 616,613円 |
※厚生年金の加入期間は300月(25年)以下として計算しています。
※実際の遺族厚生年金計算においては、平成15年3月までの加入期間の計算の基礎となる各月の標準報酬月額の総額を平成15年3月までの加入期間の月数で除して得た「平均標準報酬月額」と、平成15年4月以後の加入期間の計算の基礎となる各月の標準報酬月額と、標準賞与額の総額を平成15年4月以後の加入期間の月数で除して得た「平均標準報酬額」(賞与を含めた平均月収)を用いて計算します。本表は「平均標準報酬額」だけを用いて計算しています。
※本計算では、平成15年3月までの加入期間に対する計算式を用いず、すべての期間において平成15年4月以降の加入期間に対する計算式(上記の計算式)で計算しています。
※実際の計算では、過去の標準報酬月額と標準賞与額に最近の賃金水準や物価水準で再評価するために「再評価率」を乗じますが、本計算では考慮していません。
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遺族年金には3つの注意点があります。
1つ目は、遺族厚生年金は子のない妻でも年金を受け取ることができますが、妻が30歳未満の場合は5年経過した時点で年金給付が打ち切りになる点です。
若いし、子供もいないから仕事が見つかりやすいだろう、再婚もしやすいだろうという理由のようです。
2つ目は、子供の成長になり、「18歳到達年度の末日までにある子」に該当する子供がいなくなった場合は、遺族基礎年金の給付が打ち切られる点です。
亡くなった人が厚生年金、共済年金被保険者であれば、遺族基礎年金に代わって「中高齢寡婦加算(平成24年度年金額589,900円)」が妻自身の老齢年金が支給されるまで支払われますが(期間は40歳から65歳になるまでが対象)、亡くなった人が国民年金第1号被保険者であれば打ち切られて終了です。
3つ目は、妻の年収です、遺族年金を受ける条件を全てみなしていたとしても、年金を受け取る妻の年収が将来(5年程度)にわたって850万円以上となると見込まれる場合、厚生年金は支給されない点です。
それだけ稼げるのであれば、国が支援しなくても良い、という理由のようです。
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保険を見直す際のコツ3:資産作りを始める
コツ3つ目は、「資産作りを始める」です。
自分や夫に万一のことがあったときの、家族の暮らしをイメージしたとき、あなたもしくは夫の給料が入らなくても生活できるだけの蓄え、あなたもしくは夫以外の収入源があるか確認してみてください。
生命保険はいざというときにお金を得ることができる合理的な蓄えです。
しかし、保険以外の収入源やもしものときにつかえる資産を築くことができれば、その分準備が必要な保障額を減らすことができ、保険料の節約にも繋がります。
ここで、あなたの「必要保障額」を理解しておきましょう。
「必要保障額」とは、万一のことがあったときに、保険料を等を支払うことで、家族がこれまでと同じ暮らしを維持できるような保険金額のことです。
必要保障金額は、以下の計算によって算出できます。
必要保障額=将来の支出–金融資産–遺族が得られる将来の収入
金融資産がいくら持っているか、遺族が得られる将来の収入によって必要保障額は変わります。
また、「将来の支出」で生活水準が高く、毎月にかかる生活費が高ければ高いほど必要保障額は多くなります。
必要保障額を少なくするためには、「将来の支出」を抑えるか、「金融資産」「遺族が得られる将来の収入」を増やすかこの2択になります。
金融資産を得る(資産作り)ために、生活をスリムにし「将来の支出」を抑え、貯金など蓄えに回せるようにすることで、必要保障額は少なくすることができます。
ただ、資産作りには時間がかかるので、十分な資産を築くまでは、いざという時の収入源を保険でカバーしておきましょう。
また、「遺族が得られる将来の収入」ですが、これは共働きであれば配偶者の収入になるわけですが、
配偶者の収入だけでは十分でなく必要保障額が多くなってしまうことがほとんどです。
配偶者の収入を増やしていかなくてはいけませんが、ポイントは2つです。
1つ目は、配偶者の収入を確保したり、より仕事に専念できるようサポートすることです。
パートナーが専業主婦であれば、再就職できるように資格取得を応援したり、育児や家事を分担することで女性が働きやすくなります。
2つ目は、本業とは別に、パートナーと協力してできる小さな事業を始めておけば、何かあったときの支えになります。
例えば、不動産投資や株式投資、FXなどはメジャーですがリスクも大きいです。
投資に限らず、、コツコツとインターネットなどを利用して元手が少なくてもできるビジネスを始めてみても良いかもしれません。
資産作りや将来の収入を作ることは、保険と全く関係のないことに思えますが、保険は「いざという時の経済的な損失を補填するためのもの」です。
お金が回る仕組みづくりができていれば、保険に頼りすぎることなく、適度な保険料で安心を得ることができます。
保険を見直す際のコツ4:欲張らない
コツ4つ目は、「欲張らない」です。
保険は、もしものときの安心のために加入するものです。
でも、心配し過ぎてあれもこれも保障を付けていると、保険貧乏になってしまいます。
そのため、自分にとってそれほど必要じゃない保障は思い切って手放すことも大切です。
加入中の保険の保障をできる限り適正に見直すコツは、3つです。
1つ目は、「よくわからない特約は手放す」です。
生命保険はメインの保障である「主契約」と、オプションとして付加される「特約」の組み合わせで構成されています。
1つの保険に主契約は原則1つですが、特約は数に制限がありません。
だからなのか、自分でも内容がよく分からない特約をたくさん付けている人が意外に多いです。
特約には、しくみが複雑になっているものや支払い基準が細かすぎて分かりにくいものがたくさんあります。
理解できない「特約」が付いていても、使いこなせなければ意味がないので、よくわからない「特約」は手放しましょう。
2つ目は、「家計に与えるインパクトが小さい保障は手放す」です。
「発生する頻度は低いが、発生した時の影響が大きいものは保険でカバーする」のがリスクマネジメントの基本です。
起きる頻度は高いけれども、家計の影響を大きく受けないものは貯蓄で賄うと割り切れば、保険料は抑えられます。
3つ目は、「時代に合わないものは手放す」です。
保険は日々進化しています。入院給付金の払われ方ひとつをとっても、契約した時代によって大きく異なります。
保険が誕生した当時は役に立っていた保障でも、月日の経過によって見直しが必要になるものは少なくありません。
「予定利率の高い時代に入ったお宝保険だから、見直さなくても大丈夫!」という人も、保険の内容を再確認してみましょう。
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補償内容を見直すことでマイナス6千円、子供の学費目的の貯蓄を毎月3万円積立てで、子供が18歳になるタイミングで大学費用の600万円が貯まるような保険に加入しました。
そのため、合計2万6千円→5万円と金額は上がってしまっていますが、もともと加入していた自動車保険、医療・生命保険は金額を抑えることが出来ており、
妊娠前よりもマイナス6千円毎月抑えることが出来ています。

【保険の見直し・新規加入】オススメの保険の代理店を紹介!
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3万7千円の内、3万円は学費目的での貯蓄なので、数字上は毎月7千円のマイナスですが、
学費目的の貯蓄をしても見直し前より毎月マイナス7千円にできています。
詳しい内訳は以下の通りです。
妊娠前:我が家の家計簿
項目 | 金額 |
家賃 | 10万3千円 |
光熱費 | 1万5千円 |
食費 | 3万円 |
日用品 | 1万円 |
通信費 | 5千円 |
スマホ代 | 1万7千円 |
保険 | 2万6千円 |
お小遣い | 6万円(夫3万円、私3万円) |
その他 | 2万円 |
貯金 | 10万円 |
合計 | 37万6千円 |
妊娠後:我が家の家計簿
項目 | 金額 |
家賃 | 10万3千円 |
光熱費 | 1万5千円 |
食費 | 3万円→2万円 |
日用品 | 1万円 |
通信費 | 5千円→4千円 |
スマホ代 | 1万7千円→8千円 |
保険 | 2万6千円→5万円 |
お小遣い | 4万円(夫2万円、私2万円) |
その他 | 2万円 |
貯金 | 10万円 |
合計 | 37万円 |
見直しをしたのは、食費、通信費、スマホ代、保険、お小遣いの4項目です。
食費は、買い物に行く回数を週2~3回から週1回に減らし、必要な分を必要なだけまとめ買いするようにしました。
買い物に行く回数を減らすことで、余計なものを買う機会も減るので、とっても効果的でした。
次に、通信費は、コロナの影響で在宅勤務になっていたので、通信速度が速く、安定していることが最低条件でした。
通信費は、100種類以上の中から1番安いプランを紹介してくれる光コラボナビを利用し、提案してもらったプランの中から条件と金額を比較して、決めています。
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最後に保険は、上記でも説明したように、学資目的の貯蓄で新たに毎月3万円の保険に加入、自動車保険、医療・生命保険は見直し前より毎月マイナス6千円になっています。

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保険の定期的な見直しをオススメする理由と安くするコツを紹介してきました。
基本的に保険は、家や車と同じようにメンテナンス・見直しが必要です。
時代に合い、1番条件の良い保険に入ることで、保障内容が充実し、保険料も抑えられる可能性が高いです。
何事もそのまま放置するのが1番損をするので、定期的に見直してみてくださいね。
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