母子手帳はいつから貰えるの?もらい方は?結論、病院の診断後に役所でもらえます

手続き・申請

こんにちは、アラサー自称バリキャリのプレママAyamiです。

今回は、母子手帳のもらい方について解説していきます。

妊娠が発覚したら、母子手帳が必要になるということは、プレママさんでもご存じかと思います。

ただ、実際、どこでどうやってもらえばいいかわからない…なんてことはありませんか?

私も同じで、妊娠は嬉しい反面、初めてのことだらけで、最初は右も左もわからず戸惑いました。

以前の私のように初めてのことだらけで、どうしたらいいかわからない…という方のお役に立てればと思います。

母子手帳はいつからもらえる?

母子手帳、いつから、もらい方

母子手帳は、赤ちゃんの心拍が確認できたら、貰うことが可能になります。

そのため、まずは産婦人科での診察を行い、赤ちゃんの心拍を確認してもらいます。

一般的に、妊娠5~7週で赤ちゃんの心拍は確認できることが多いようです。

妊娠4週目など早めに産婦人科を受診したけど、心拍が確認できなかった場合、1~2週間後に再診断となります。

産婦人科で心拍が確認できると、その場で別室に呼ばれ説明を受けます。

検診後に説明されたこと

  • 出産予定日の説明
  • 今後の妊婦検診の予定・検査内容
  • 体重測定
  • 次回の検診で持ってくるもの(母子手帳・妊婦検診券)の説明
  • 次回検診時の受付~診察までの流れ
  • 当院で分娩する場合の予約方法
  • 母親学級の説明

次回の検診から母子手帳を持ってくるように依頼されるので、

それまでに母子手帳を役所に行ってもらってくる必要があります。

だいたい次回の妊婦検診は、2週間後になるので、それまでに役所に貰いに行きます。

母子手帳をもらうための必要な書類は?

母子手帳、いつから、もらい方

母子手帳をもらうための必要な書類は、「妊娠届」だけです。

この妊娠届を役所に提出すると、母子手帳が交付されます。

妊娠届に記入する内容

  • 妊婦の名前
  • 夫の名前
  • 住所
  • 電話番号
  • 妊娠週数
  • 出産予定日
  • 出産経験
  • 妊娠の診断を受けた病院名・住所
  • 健康保険証の有無
  • 夫の職業
  • 同居家族

この妊婦届は、役所のHPから自宅でダウンロードし、記入してから役所に持って行くことも可能ですし、役所で記入することも可能です。

だた、役所で記入する場合は、出産予定日や週数、受診した病院が記入できるように、事前に調べておきましょう。

あやみ
あやみ
私は、区役所に行き、その場で「妊娠届」を記入しました。
ちょうどつわりの時期なので、ご自身の体調を見ながら貰いに行ってくださいね。

母子手帳がもらえる場所は?

母子手帳、いつから、もらい方

母子手帳の交付場所は、お住まいの地域の区市町村の役所、もしくは、保険センターの窓口です。

こちらは、お住まいの地域によって異なるので、事前に産婦人科で聞いてみたり、役所HPを確認してみたりしてくださいね。

あやみ
あやみ
私は、東京都の足立区役所で母子手帳を交付してもらいました。
この時の交付場所は、保健予防課予防係というところだったので、そこで妊娠届を提出し、母子手帳のを受け取っています。

母子手帳はその場でもらえる?もらうまでの所要時間は?

母子手帳、いつから、もらい方

「妊娠届」提出後、母子手帳はその場でもらえます。

「妊娠届」を提出した後、すぐに母子手帳がもらえるわけではなく、

担当の方から、母子手帳の使い方や役所のサービスなどいろいろな説明を受けます。

そのため、妊娠届の記入から母子手帳の交付、説明まで全部で、所要時間40分~1時間くらいでした。

この時、平日の昼間ということもあり、私以外に母子手帳の交付を受ける方が居なかったので、かかった時間は短めです。

ただ、混んでいたら母子手帳交付・説明終了までに時間がかかるので、時間に余裕がある時に母子手帳を貰いにいくようにしましょう。

私が、母子手帳交付時に受けた説明について、この後詳しく解説していきます。

母子手帳交付までの流れと役所で貰えるもの

母子手帳、いつから、もらい方

母子手帳を交付してもらいに行くと、母子手帳だけでなく妊婦健康診査受診券などの助成券をもらえたり、

役所が行っているサービスの説明や保健士さんのカウンセリングがあります。

母子手帳交付までの流れと役所でもらったものを紹介していきます。

【実録】母子手帳をもらいに行ったときの役所での対応や説明内容

母子手帳を役所に貰いに行った時の大まかな流れは、以下の通りです。

母子手帳交付までの流れ

  • 妊娠届を記入
  • 妊娠届提出後、担当者から母子手帳についての説明
  • 役所で行っているサービスなどの説明
  • アンケートの記入
  • 保健士さんとのカウンセリング

以上の流れでした。

母子手帳の使い方だけでなく、配布物や役所が行っているサービス内容の説明や、カウンセリングに時間がかかります。

カウンセリングでは、保健士さんに気になることをその場で直接聞くことができるので、

不安なことがある場合は、アドバイスを求めましょう。

カウンセリングでは、出産にあたり両親からのサポートが受けられる状況にあるのか、今の仕事内容について、などを聞かれました。

仕事内容については、仕事が赤ちゃんの発育や妊婦さんの身体に影響を及ぼさないかという観点で質問されました。

今の仕事内容が、立ち仕事をしていたり、重筋作業といわれる仕事をしていると、どうしても身体への影響だけでなく、仕事に支障をきたすことだってあります。

仕事内容を聞くことで、今後のアドバイスをしてくれるようでした。

あやみ
あやみ
立ち仕事に従事している妊婦さんも多いので、仕事内容については全員に聞いて必要なサポートができるようにしているようでした。

もし、ご自身の身体や赤ちゃんへの影響が出たり、仕事に支障が出る場合は、

医者に相談の上、母性健康管理指導事項連絡カード(母健連絡カード)をもらいましょう。

「母健連絡カード」を会社に提出することで、会社側は「母健連絡カード」の記載事項に従い、通勤緩和や勤務時間短縮等、措置を講じてくれます。

参考:「母健連絡カード」について

この時期は、妊娠初期でつわりがひどかったり、流産のリスクも高い時期なので、なるべくご自身の身体を優先するような生活を心がけてくださいね。

[box06 title=”あわせて読みたい”]つわりがひどくて、悩んでいる方は、下記の記事も参考にしてみてくださいね。

妊娠初期の辛いつわりを楽にする過ごし方!経験者語るおすすめを紹介

辛いつわりを和らげたい!おすすめの食べ物&飲み物11選[/box06]

【実録】母子手帳以外でもらえたものを紹介!

母子手帳交付時、母子手帳以外に貰えたものはたくさんあります。

あやみ
あやみ
よく目にするマタニティマークのキーホルダーもここでもらうことができました。

役所でもらえたもの

  • 母子手帳
  • 妊婦健康診査受診票14回分
  • 妊婦超音波検査受診票2回分
  • 子宮頸がん検診受診票1回分
  • 足立区妊婦歯科検診受診票1回分
  • 新生児聴覚検査のご案内(受診票)1回分
  • マタニティサービスのご案内
  • 母子健康手帳副読本
  • 天性代謝異常等検査のお知らせ
  • 赤ちゃん訪問事業のご案内
  • ファミリー学級のご案内
  • 家事サービス代行のご案内
  • 妊娠中の体重管理について
  • 妊娠中の赤ちゃんの成長・発達と身体の変化
  • 子育て応援とうきょうパスポート
  • あだち子育てガイドブック
  • マタニティマークのキーホルダー

以上のものが東京都足立区ではもらえました。

もちろん、お住まいの地域によって異なるので、上記は参考程度に考えてくださいね。

母子手帳の交付と同じくらい重要なのが、妊婦健康診査などの助成券です。

この券を使えば、費用の一部を助成してくれます。

もらえた助成券

  • 妊婦健康診査受診票14回分
  • 妊婦超音波検査受診票2回分
  • 子宮頸がん検診受診票1回分
  • 足立区妊婦歯科検診受診票1回分
  • 新生児聴覚検査のご案内(受診票)1回分

これらの券を使うと、診察がタダになるので、ぜひ活用してください。

もちろん、この券で全ての検診費が全て賄えるわけではないので、注意が必要です。

検診費用はこの券で賄えますが、治療が必要になる場合は、別途費用を負担する必要があります。

あやみ
あやみ
私の場合、妊婦定期健診で毎回エコー(超音波検査)をしてもらうのですが、超音波検査受診票を使わないと毎回3,000円の費用がかかりました。
超音波検査受診票は2回分しかもらえなかったので、だいたい合計36,000円は自己負担となっていました。

以上が、母子手帳の交付の申請方法、貰う方法、役所でもらったもの、行ったことになります。

この頃は、体調やホルモンバランスの変化の影響もあり、なかなか動けないという妊婦さんも多いです。

ご自身の身体と相談しながた、母子手帳は受け取りに行ってくださいね、

[box06 title=”あわせて読みたい”]特に妊娠初期は、身体も心も不安定な時期なので、ゆっくり、リラックスして過ごしてくださいね。

妊娠初期はどう過ごす?身体や心の変化は?シーン別おすすめな過ごし方を紹介[/box06]

【お金の検討もお早めに…】妊娠・出産、産後のマネープランも考えよう

母子手帳、いつから、もらい方

案外忘れがちなのが、家計の見直し・保険です。

家族が増えるので、お金の不安も出てきますよね。

「今の生活を維持できるのか…」「もしもの時、どうする?」といったライフプランと共に、マネープランの設計が必要です。

あやみ
あやみ
必要とはわかりつつ、後回しにしていると、どんどん時間だけが過ぎていって保険料が高くなったり不利になっていきます…。

この家計・保険の見直しを早めから始めた方が良い理由は、なんと言っても「検討に時間がかかる」からです。

お金に関わることですし、一度契約すると保険料を何十年も支払っていかなくてはいけなるため、1日2日で決まるものでもありません。

これからの人生設計の基盤にもなるので、比較的時間があり、身体が動きやすい妊娠2~5カ月前後から、検討を始めてみてください。

検討を初めてから契約するまでだいたい2~3カ月はかかるので、妊娠中に契約を考えると妊娠初期~中期が検討のベストな時期です。

あやみ
あやみ
私は、結局保険の検討を妊娠4カ月くらいから始め、いろいろな窓口やFPさんに相談してから契約したので、契約するまでに4カ月かかりました。。。

家計・保険の見直しは、無料相談できるサービスがあるので、まずそこに相談してみるのがおすすめです。

専門家がわかりやすく説明してくれますよ。

[box06 title=”あわせて読みたい”]妊娠中から出産までにかかる費用を知りたい方は、下記の記事も参考にしてみてください。

妊娠してから出産までに必要な費用の総額はいくら?最低100万円は必要!

保険に入っていない方は、ぜひ下記の記事も参考にしてみてください。

妊娠したけど保険に入っていない…今後必要なお金やおすすめの保険とは?[/box06]

母子手帳のもらい方!まとめ

母子手帳は、産婦人科で赤ちゃんの心拍が確認できると、役所に貰いにいくことができます。

役所では、妊娠届の提出が必要になるので、出産予定日・週数・診断を受けた病院の情報は事前に把握しておきましょう。

また、母子手帳交付まで最低40分~1時間程度かかるため、時間に余裕があるときにもらいに行くようにしてくださいね。

また、この頃はつわりがひどく、なかなか動けないという妊婦さんも多いです。

旦那さんのサポートを受けたり、ご自身の体調が良いタイミングで母子手帳をもらいに行きましょう。

保健士さんのカウンセリングもあるので、気になることや不安なことがある場合は、相談してみましょう。

妊娠初期なので、あまり無理しないにようにしてくださいね。

[box06 title=”あわせて読みたい”]妊娠がわかったらやること・一連のプロセスの理解も深めておくと、ゆとりを持って生活できますよ。

【妊娠初期】妊娠がわかったらやることって何?一連のプロセスを解説![/box06]

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あやみ
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あやみ
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