こんにちは、アラサー自称バリキャリのプレママAyamiです。
今回は、妊娠検査薬の使い方を紹介しつつ、自分の体験談も合わせて紹介できればと思っています。
女の第六感は当たるとよく言われますが、「あれ…もしかして…妊娠したかも…!」なんて思ってしまった日には、一刻も早く妊娠検査をしたいですよね。
ただ、「妊娠検査可能期間は、生理予定日の1週間後~」なんて記載されている妊娠検査薬も多いです。
今回は、妊娠検査薬の使い方だけでなく、体験談や実際に使ってみた結果も合わせて紹介していきます。
そもそも、妊娠検査薬とは…検査の原理とは?

妊娠すると、hCGと呼ばれるヒト絨毛性性腺刺激ホルモンが体内で作られ、
尿中に排出されるようになります。
妊娠検査薬は、モノクローナル抗体を用いた免疫クロマト測定法により、
尿中のhCGを検出することで、検査できる原理となっています。

妊娠検査薬は、妊娠しているかどうがを補助的に検査するものです。
確定は、産婦人科での診断となるため、妊娠検査薬で陽性となった場合、近くの産婦人科を受診しましょう。
妊娠の早期検査の重要性について!早期検査は実はメリットがたくさん!
妊娠している場合、次の生理予定日の頃には、ほぼ妊娠4週間目にあたり、
既に胎児の脳や心臓などの諸器官が形成され始めています。
このころから、妊娠16週目頃までは、胎児の発育にとって主要器官が造られる重要な時期でもあり、
また、外部からの影響を受けやすい時期でもあります。
したがって、胎児の健全な発育と母体の健康にとっては、妊娠しているかどうかをできるだけ早く知り、
栄養摂取や薬の使用を十分に気を付けるとともに、飲酒・喫煙を避け、風疹などの感染症や放射線照射などに注意することが大切です。

妊娠検査薬ってどこで買えるの?値段は?購入できる場所や値段とは…
妊娠検査薬は、普通のドラックストアで購入することができます。
薬ではないため、薬剤師が不在でも購入できますし、
だいたいどこのドラックストアでも2~3種類の妊娠検査薬が売っています。
売り場は、生理用品の近くや薬が置いてある場所の近くに置かれていることが多いですが、
結構店舗の奥だったり、見えにくい場所に置いてあったりするので、探すのに多少時間がかかるかもしれません。
もちろんお店によって置いてある場所は違うので、わからない場合は店員さんに聞いてみてくださいね。
次に、値段ですが、700~1,000円程度と比較的手に届きやすいです。
1回分のみのものもあれば3回分入っているものもあるので、検査しようとしている回数に応じて購入してみてくださいね。
妊娠検査薬っていつから使えるの?使用可能タイミングとは…
周期的に安定して生理が来る人は、1~2日生理が遅れただけでも、
「もしかしたら妊娠したかも…」と女の第六感が働く方も多いです。

なんか、いつもの生理前の症状と違う…、なんか違和感…と思い、検査すると妊娠していました。
その第六感が働いてしまったら、居ても立っても居られない状態になり、
「早く妊娠検査薬で検査したい」という気持ちになってしまいますよね。
ただ、そんな焦る気持ちもわかりますが、
妊娠検査薬の使用可能タイミングは、「生理予定日の1週間後~」です。
中には、「生理予定日3日後からOK」というのもありますが、
ドラックストアに売っている妊娠検査薬のほとんどは、「生理予定日の1週間後~」検査できるものばかりが置かれています。
実際、いつ使うかは、個人の自由というか、いつでも誰でも妊娠検査薬は購入し検査できてしまいます。
そのため、生理予定日の1週間後よりも前に使用する場合は、自己責任で、誤診の可能性も大いにあるということを頭の片隅に入れておいてくださいね。
生理予定日の1週間後よりも前に、妊娠検査薬を使って検査することをよく「フライング検査」と言います。
だいたい、フライング検査をした後、生理予定日の1週間後にもう一度検査するという方が多いみたいです。
妊娠検査薬ってどうやって使うの?妊娠検査薬の使い方
次に、妊娠検査薬の使い方を解説していきます。
ここで紹介する妊娠検査薬の使い方は、一般的な使い方になるので、
実際に使う際は、購入した妊娠検査薬の取扱説明書をきちんと読んでから
検査を行ってくださいね。
Step①:妊娠検査薬を取り出す

妊娠検査薬は、箱に売られた状態でドラックストアに売っているのが一般的です。
箱を開けると取扱説明書とアルミ袋が入っています。
このアルミ袋の中に妊娠検査薬(テストスティック)が入っています。
アルミ袋からテストスティックを取り外し、先端のキャップを外します。
取り外したキャップをテストスティックの反対側にはめ、キャップのグリップ部を持ちます。
Step②:採尿部に尿をかける

採尿部を下に向けて、直接尿を掛けます。
採尿部とは、テストスティックのプラスチック部ではなく、コットン生地のような部分が採尿部になります。
尿は、採尿部全体にかかるように5秒以上かけてください。
判定窓や側面に向けて尿をかけないようにしてくださいね。
Step③:結果がわかるまで、1~3分程度待つ

採尿部に尿をかけ終わったら、採尿部を下に向けたままキャップをかぶせ、
平らな場所に置き、1~3分待ちます。
- テストスティックの採尿部は水平より上に向けない
- 一度尿をつけたテストスティックに再度尿をつけない
テストスティックに付いている「終了」と書かれている窓に線が出たら、検査終了です。
陽性・陰性の判定はどこを見たらわかるの?判定の見方
妊娠検査の判定結果の見方について解説します。
確認する場所は、テストスティックにある「判定」「終了」の窓だけです。
陽性の場合

「判定」と書かれている窓に線が入っている、かつ「終了」と書かれいている窓に線が入っている場合、陽性です。
「判定」と書かれている窓の線が、濃くはっきり出ている場合もあれば、薄く出る場合もありますが、
どちらも、「判定」に線が入っていれば、陽性として認識して問題ありません。
陽性の場合は、妊娠している可能性が高いため、できるだけ早めに産婦人科を受診してください。
「判定」と書かれている窓の線が、薄すぎて不安…という場合は、3日~1週間待って再検査することをおすすめします。
hCGというホルモンの濃度によって、線の濃さが変わりますし、もし妊娠していなければその間に生理が来ることだって考えられるからです。
陰性の場合

「判定」と書かれている窓に線が入っていない、かつ「終了」と書かれいている窓に線が入っている場合、陰性です。
この場合は、妊娠反応が見られないため、妊娠している可能性が低いです。
しかし、その後も生理が始まらない場合は、1週間を目安に妊娠検査薬で再検査してみるか、産婦人科を受診してくださいね。
【体験談】フライング検査をしてみた結果…
妊活中の方など、妊娠を期待している方や心当たりがある方は、
- 早く妊娠しているか知りたい!
- 生理予定日の1週間後まで待てない!
という方も多いですよね。

そんな当時の私みたいな人が多いと思いので、私がフライングで検査をしてみた時の結果について紹介します。
誰にでも当てはまるものでもないので、参考程度にしてみてくださいね。
私がフライングで検査をしようと思ったきっかけ
私の場合は、生理予定日当日にフライングで検査しました。
このとき、すでに妊娠してるかもしれないという心当たりがあり、
1週間も待てないくらい気持ちが高ぶってしまっていました。
その理由は、初めて妊娠するかもしれない行為を行ったからです。
今までは、必ず避妊していたので、妊娠することはないとわかっていましたが、
初めて避妊せず行為を行ったということと、やっぱり妊娠を期待していたからです。
生理予定日から1週間待たなければいけないという知識はもともとありましたが、
「検査結果が正常に出ない可能性があるのもわかってるから、1週間後に再検査する前提でやってみればいいか」
と考え、フライングで検査してみることを決め、すぐに妊娠検査薬をドラックストアに買いに行き、青い箱が目印の「チェックワン」を買ったのを覚えています。
「チェックワン」は、生理予定日1週間後~検査できる妊娠検査薬です。
フライング検査をした結果…
フライング検査をしてみようと思い立ち、ドラックストアで妊娠検査薬を購入した後すぐに家に帰って、検査をしました。
尿を採尿部にかけてから、待つ1~3分の時間がとてつもなく長く感じました。
結果が待ち遠しくすぎて、本当はダメですが、採尿部を上に向けてしまったり、テストスティックを何回も持っては置き、持っては置きを繰り返してしまったり…
そうこうしていると、「判定」と書かれている窓が徐々に湿っていき、線が浮かび上がりはじめ、
その後「終了」と書かれている窓が湿っていき、線がしっかり入ったところで、検査終了です。
その結果…
線の色は薄かったものの、はっきりと「判定」と書かれている窓に線が入っていました。
イコール、妊娠している!ということですが、ここでやっぱり疑問が出てきて…
フライング検査だし…本当に当たっているのか…
少し線が薄いな…
とか考えるようになってしまい、結局、3日後に再検査してみることにしました。
3日後に線の色が濃くなっていたり、生理が来なかった場合は、妊娠していると確信して病院に行こうと決めました。

結局、3日後に再検査をしてみて、
- 「判定」と書かれている窓の線の色が3日前よりも濃くなっている
- 毎月順調な生理が3日経っても来ない
この2つの理由から、妊娠していることを確信し、1週間後に産婦人科を受診しました。

妊娠検査薬の使い方!まとめ
妊娠検査薬の一般的な使い方や、フライング検査の実体験を紹介してきました。
妊娠検査薬は、テストスティックに尿をかけるだけで検査できるため、簡単で手軽ですし。
ドラックストアで1,000円以下で購入できるのでお財布にも優しいです。
また、フライング検査は、完全に自己責任で誤診があり得るということを頭の片隅に入れて、検査を行ってくださいね。
私のように、フライング検査しつつ、時期を見て再検査をしてみることがオススメです。
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