こんにちは、アラサー自称パリキャリのプレママAyamiです。
今回は、チャイルドシートの選び方とおすすめ製品を紹介していきます。
チャイルドシートは、子供を車に乗せる際に欠かせないアイテムで、病院で出産し、退院したタイミングから必要になります。
そのため、出産準備で必ず準備しておかなくてはいけないものです。
でも、実際購入しようとしても種類がたくさんあるので、どう選べばいいかわからないですよね。
そんな方向けにチャイルドシートの選び方やおすすめ製品を紹介していきます。
こんな人におすすめ
- 出産準備でチャイルドシートの購入を検討している
- どういったポイントでチャイルドシートを選べばよいかわからない
- おすすめ製品を知りたい
出産準備中のプレママが知っておくべきチャイルドシートの必要性!
チャイルドシートとは、子供を車の座席に固定するためのアイテムです。
体が小さい子供はシートベルトを正しく着けられないため、チャイルドシートが必要になります。
また、2000年4月に改訂された道路交通法により、6歳までの子供に対してチャイルドシートの使用が義務づけられています。
車に子供を乗せるには、必須アイテムなんです。
もちろん、チャイルドシートは生まれたばかりの新生児にも使用しなければいけません。
出産準備中のプレママ必見!新生児から使えるチャイルドシートの選び方
ここからは、これからチャイルドシートを購入しようと考えている出産準備中のプレママさん向けに、チャイルドシートの選び方を紹介していきます。
新生児から使えるチャイルドシートの選び方①:価格帯で選ぶ
チャイルドシートは、種類も豊富で価格帯もさまざまです。
安いモノなら1万円程度で購入できますが、高いモノだと10万円前後までするものもあります。
これだけ価格帯に幅がある理由は、チャイルドシートの機能・タイプの違いです。
シンプルな「固定式(回転しないタイプ)」の相場は、1~3万円程度です。
それにISOFIX機能が追加されると、+1万円程度アップ。
そして、さらに回転式機能が追加されると+約2万円とだんだん高くなっていきます。
あとは、クッションや素材を丸洗いできるものだったりするとより高額になっていきます。
ISOFIX機能とは…
ISOFIX機能とは、シートベルトを使わず、チャイルドシートと車の固定金具を連結するだけでチャイルドシートをガッチリ固定できる取り付け方法です。
従来のシートベルト取付は、取付方法が複雑であったり、シートベルトの締め付けが足りずグラグラな状態になってしまうなど、正しく安全に車にチャイルドシートを固定するのが難しいです。
新生児から使えるチャイルドシートの選び方②:使える期間で選ぶ
どうせ購入するなら長く使えるものが良いと思いますよね。
チャイルドシートのタイプによって、対象年齢が異なります。
新生児~1歳頃まで:乳児用タイプ
新生児~4歳頃まで:乳児・幼児兼用タイプ
1~4歳頃まで:幼児用タイプ
4~6歳頃まで:ジュニア用タイプ
新生児から長く使えるものは、その分赤ちゃんの成長に合わせた設計がされているので、どうしても値段が高くなります。
まずは、乳児用タイプを1万円前後で購入し、子供が1歳前後になったら幼児用タイプを買い直すということでも問題ないです。

新生児から使えるチャイルドシートの選び方③:機能で選ぶ
機能で選ぶのも1つです。
赤ちゃんを車に乗せて移動することが多いのであれば、機能が備わっているチャイルドシートの購入がオススメです。
おすすめ機能
- 車に乗せやすい回転式タイプ
- 取付しやすいISOFIX機能付き
子供の乗せ降ろしが楽なのが、シート部分の向きを変えられるチャイルドシートです。
座席を車のドア側にむければ、椅子に座らせるような感覚でベルトの着脱などができますよ。
また、車に簡単にチャイルドシートを取り付けられるISOFIX機能があるものもおすすめです。
車にがっちり固定できるので、安全性も高いです。

新生児から使えるチャイルドシートの選び方④:クッションや素材で選ぶ
赤ちゃんが安全かつ快適に車で移動するには、チャイルドシートのクッション性も重要です。
衝撃吸収性に優れたシートなら、繊細な赤ちゃんの頭や身体をしっかりと保護してくれます。
また、長時間座っても蒸れにくい通気性のよいものもおすすめです。
さらに、飲み物やお菓子の食べこぼし、よだれなどでシートが汚れてしまうことも考慮し、カバーを外し洗濯できるものを選ぶのも衛生的でおすすめです。
新生児から使えるチャイルドシートの選び方⑤:安全性で選ぶ
より安全なチャイルドシートを選ぶのであれば、「Eマーク」付きの製品がおすすめです。
「Eマーク」は、国が定める安全基準をクリアしたチャイルドシートだけに表示されるマークで、日本でその安全性の高さが認められています。
また、衝撃試験などの結果を公表する「チャイルドシートアセスメント」も、安全なチャイルドシートを選ぶポイントの一つです。
インターネット等で公開されているので、購入前にチェックしてみてくださいね。
出産準備中のプレママにおすすめ!新生児から使えるチャイルドシート5選
ここまで、チャイルドシートの必要性と選び方について紹介してきました。
ここからは、新生児から使えるおすすめのチャイルドシートを紹介していきます。
おすすめチャイルドシート①:コンビ クルーヴ スマート JL-590

対象月齢:新生児~4歳児(適応体重18kg以下)
価格:64,900円(税込)
本体重量:12.2kg
取付け簡単なISOFIX機能付き、360°回転型のハイグレードモデルのチャイルドシートです。
安全性が高いだけでなく、「使いやすさ」と「心地よさ」を兼ね備えており、コンパクトスタイルなので、小さい車に乗せても車内がゆったり快適空間です。
ボタンを押しながら指1本で360°回転できたり、リクライニングの調整もできます。
シートは全て洗濯機で丸洗いOKで、使いやすさバツグンの人気商品です。
おすすめチャイルドシート②:コンビ ウィゴーグランデ サイドプロテクション エッグショック DK

対象月齢:新生児~4歳児(適応体重18kg以下)
価格:33,00円(税込)
本体重量:7.0kg
W安心構造×新・快適空間、3層構造のサイドプロテクションaや絵アゲート&3Dメッシュシートなど、赤ちゃんを快適に守るエッグショックが特徴のチャイルドシートです。
エッグショックとは、超・衝撃吸収素材で、繊細で柔らかい赤ちゃんの頭を守る衝撃吸収力に優れたクッションです。
赤ちゃんを守るための機能が豊富なチャイルドシートです。
おすすめチャイルドシート③:KATOJI チャイルドシートARC(アーク)360°

対象月齢:新生児~4歳児(適応体重18kg以下)
価格:25,259円(税込)
本体重量:11.9kg
コンパクトタイプのチャイルドシートなので、大きい車はもちろん小さい車にも省スペースでピッタリです。
また、片手でくるっと回転できるタイプなので、赤ちゃんの乗せ降ろしが不安なプレママさんにもおすすめの商品です。
チャイルドシートが小さい分、ママが隣に座って回転させても十分なお世話スペースを取ることもできます。
シートは全て取り外し可能で、洗濯ができます。
お値段も比較的安い低価格帯なので、手が出しやすく、コスパの良い商品です。
おすすめチャイルドシート④:KATOJI joie ARC(アーク)360°

対象月齢:新生児~4歳児(適応体重18kg以下)
価格:27,863円(税込)
本体重量:12.5kg
joie(ジョイー)は、イギリス生まれのメーカーですが、アジア圏内でも幅広く展開されており、高い設計技術と安全性が追及された商品ばかりです。
お手頃価格でハイクオリティを求めるならjoieがおすすめです。
ISOFIX機能付きでワンタッチ取付が可能なタイプで、さらに、360°回転式タイプなので、赤ちゃん乗せ降ろしもらくらくです。
メッシュシートとエアホールで夏でも快適に赤ちゃんが車内で過ごしやすくなるよう工夫がされています。
おすすめチャイルドシート⑤:Aprica フラディア グロウ 360°セーフティー AB

対象月齢:新生児~4歳児(適応体重18kg以下)
価格:65,999円(税込)
本体重量:15.2kg
新安全規則「R129 」に日本で初めて適合した製品で、@サイドシールド」と「全身マモールクッション」を装備して、赤ちゃんを360°全方位からやさしくしっかり守ってくれます。
また、クッション性も高く、驚異の衝撃吸収力で赤ちゃんの頭をやさしく、しっかり守ってくれます。
出産準備中のプレママ向け新生児から使えるチャイルドシート!まとめ
出産して退院時すぐに必要になるチャイルドシートですが、価格はもちろん安全性や機能面を重視して購入することをおすすめします。
価格帯には幅がありますが、低価格帯でも全く問題ありません。
しかし、機能性や操作性が悪いことが多いので、乳児・幼児兼用タイプでISOFIX機能や回転式などの機能が備わっており新生児~4歳頃まで使えるチャイルドシートがおすすめです。
あまり安いものを選んでしまうと結局失敗した…となってしまうので、慎重に選んでくださいね。
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