妊娠すると、急激に体重が増えたり、体型が変化します。
この体型の変化に皮膚が付いていけなくなり、できてしまう妊娠線。
一度できてしまうと、一生消えない可能性もあるんです。
なるべく未然に防ぎたいものですよね。
今回は、妊娠線についての知識と、予防に最適のクリームを紹介していきます。
こんな人におすすめ
- 妊娠中の方
- 妊娠線の基礎知識を得たい方
- 妊娠線の予防方法・ケアについてを知りたい方
- 妊娠線予防に最適なクリームを知りたい方
- そもそもなぜ妊娠線ができるの?
- 妊娠線ができる場所は?
- 妊娠線が出来る時期は?
- 妊娠線ができやすい人はどんな人?
- 妊娠線予防・ケアはいつから始めるべき?
- おすすめ妊娠線予防クリームを紹介!
- おすすめ予防クリーム①:mitete 女性100人の声から生まれたマタニティクリーム
- おすすめ予防クリーム②:ヴェレダ マザーズ ボディオイル
- おすすめ予防クリーム③:アロマベビーフォーマル ボディマーククリーム
- おすすめ予防クリーム④:アラウ ベビーマタニティクリーム
- おすすめ予防クリーム⑤:ピジョン 保湿ボディケアクリーム
- おすすめ予防クリーム⑥:ビィーナスモイスト 犬印モイスチャークリーム
- おすすめ予防クリーム⑦:ママ&キッズ ナチュラルマーククリーム
- おすすめ予防クリーム⑧:ミルボッシェオーガニクス ボディケアクリーム
- おすすめ予防クリーム⑨:クラランス ボディ パートナー
- おすすめ予防クリーム⑩:キュレル クリーム
- おすすめ予防クリーム⑪:ストレッチライン マッサージクリーム
- おすすめ予防クリーム⑫:アンジェス マミィ ボディケアクリーム
- おすすめ予防クリーム⑬:オーガニックマドンナ セラムスーペリア
- おすすめ予防クリーム⑭:ママニック マタニティクリーム
- おすすめ予防クリーム⑮:バイオイル
- おすすめ予防クリーム⑯:ST マーク オイル
- 妊娠線予防・おすすめのケアクリーム16選!まとめ
そもそもなぜ妊娠線ができるの?
妊娠すると、赤ちゃんを守るためにお腹が大きくなる=体重が増える
なんてことは、誰でも知っていますよね。
赤ちゃんを守るために皮下脂肪が増え、身体が大きく(体重が増える)なり、それに伴い、皮膚が伸びていきます。
しかし、皮膚が急激に伸びることで皮膚の組織が破壊され、亀裂が生じます。
これによってできるのが妊娠線です。
妊娠線とは、
急激な体重・体型の変化によって、皮膚が体重・体型の変化に付いていけなくなり、皮膚に亀裂が走る現象のこと。
妊娠線ができる場所は?

妊娠線は、お腹にできるものと思い込んでいる方も多いと思いますが…
実は、お腹だけじゃないんです。
もちろん妊娠中は急激にお腹が大きくなるので、妊娠線はお腹にできやすいのは事実です。
しかし、体重の増加の影響はお腹だけでなく、身体のいたるところに影響が出ています。
妊娠線ができやすい場所
- おなか
- むね
- 二の腕・わき
- 太もも・おしり
こういった場所に妊娠線はできやすいです。
気づいたら、妊娠線みたいな肉割れが…なんてことも…。
妊娠線が出来る時期は?
妊娠して、お腹が大きくなり、体重が増加してくる頃に妊娠線ができやすくなります。
お腹が大きくなる時期や体重の増加には、個人差がありますが、妊娠5カ月・6カ月頃から
妊娠線が現れ始める方が多いみたいです。
そして、赤ちゃんが急激に成長する妊娠中期から後期の時期に、妊娠線に気づきやすいみたいです。

しかも、太もも・おしりにできたので、クリームなどを塗って気を付けていたものの、結果的にできてしまったという感じでした(:_;)
妊娠線ができやすい人はどんな人?
妊娠線は、妊娠によって全ての人にできる可能性がありますが、中でもできやすいタイプの人が居るみたいです。
妊娠線ができやすいタイプの人
- 経産婦の方
- 乾燥肌の方
経産婦の方は、初産婦よりも妊娠線ができやすいとされています。
その理由は、妊娠・出産を経験することで皮膚が伸びやすい状態になっていて、お腹が大きくなるスピードも速くなることが多いからです。
乾燥肌の方は、皮膚の水分量が少なく刺激を受けやすいため、ちょっとした体型の変化によって皮膚が伸びず、皮膚に亀裂が入りやすくなってしまいます。
他にも、多胎妊娠の方、小柄な方、皮下脂肪が多い方、アトピー性皮膚炎の方なども妊娠線ができやすいと言われているみたいです。

早めのケアがやっぱり大事です。。。
妊娠線予防・ケアはいつから始めるべき?

一度できてしまったら消えない妊娠線…なんとか予防・ケアしたいですよね。
妊娠線を予防するには、2つのポイントがあります。
ポイント①:体重のコントロール
体重のコントロールが妊娠線を予防する上では、一番大切で、
妊娠結果において、適切な体重増加にすることです。
必要以上に体重が増えてしまうと余分に脂肪がついてお腹もその分大きくなります。
そのため、皮膚が余分な脂肪に追い付かず、妊娠線ができやすくなります。
私の場合は、体重のコントロールが上手くできず、かなり苦戦しました。
つわりが終わり食べるのが楽しくなり、体重が一気に増加しました…。
その後、体重を減らそうと食べ物の制限や散歩や軽い運動を試みたんですが、
これまでダイエットというダイエットをしたことがなく、
全く体重が減りませんでした。
私が通っていた病院は体重管理にうるさくて有名な病院だったんですが、
毎回「太り過ぎ」と注意されるレベルでした…。
体重コントロールは、妊娠線予防でも重要ですし、安全に出産するためにも重要です。
妊娠中期~出産まで、ずっと体重管理と付き合っていく必要があります。。。
ポイント②:肌の保湿
肌の保湿も体重コントロールと同じくらい大切です。
肌の乾燥は、皮膚の伸びに影響します。
私の場合、乾燥でかゆみが出たあとに妊娠線ができてしまいました。
こまめにクリームやオイルで肌に潤いを与えて、肌の弾力を高めておくことが大事です。
一日二日で肌の弾力が高まることはありません。
なるべく早い段階(妊娠初期段階)から、肌のケアすることをおすすめします。
なぜなら、早くからケアすることによって、肌が柔らかくなり弾力性も向上していくからです。
そのため、妊娠中期でお腹が大きくなっても肌が耐えられ、妊婦線の予防に繋がります。

妊娠線…気づいたら太もも・おしりにできていました…。
(旦那に言われて気づいたのは、秘密…)
妊娠前、肌の保湿でクリームを塗る習慣が無かったので、それも影響しているのかも…と思いつつ、トホホ…な気分になりました。。。
おすすめ妊娠線予防クリームを紹介!
肌の保湿は、妊娠初期から始めてくださいね。
早ければ早いほど、肌の潤い・弾力がアップし、肌が急激な体型の変化に耐えられるようになります。
妊娠線予防クリームは、肌への負担が少なく、肌にやさしい成分で保湿力が高いものがおすすめです。
ただ、妊娠中は免疫力が低下し、肌トラブルが起きやすく、デリケートになっている時期なので、自分の肌に合うかをベースに選んでみてくださいね。
おすすめ予防クリーム①:mitete 女性100人の声から生まれたマタニティクリーム
内容量:120g
価格:2,800円
100人以上の女性の声をもとに、日本予防医学研究所との共同開発で誕生したクリームです。
めくりの力に注目し、ストレッチマーククリームに「葉酸」を配合しています。
ほのかな「ネロリ」の香りでリラックス効果も◎。
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おすすめ予防クリーム②:ヴェレダ マザーズ ボディオイル
内容量:100g
価格:3,800円
助産師と協働開発されたボディオイルです。
高品質のアーモンドオイルやビタミンEを多く含む小麦オイル、アルニカ花エキスなどが、乾燥による肌の不快感を和らげ、弾むような肌にしてくれます。
妊娠中だけでなく、産後の肌の引き締めにも使えます。
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おすすめ予防クリーム③:アロマベビーフォーマル ボディマーククリーム
内容量:200ml
価格:3,300円
ヒアルロン酸10倍の保水力をもつスイゼンジノリと植物由来持続型高保湿成分アクアキシルのW保湿のクリームです。
99%天然由来成分だから妊娠中の敏感な肌にもOKです。
7種の植物由来抗炎症成分が肌ストレスをケアしてくれます。
柑橘系の香りでリラックス効果も。
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おすすめ予防クリーム④:アラウ ベビーマタニティクリーム

内容量:250g
価格:3,500円
「アラウ ベビー」シリーズのマタニティクリームです。
肌に刺激になるような成分は使わない、無添加、弱酸性、低刺激処方で、発行美肌成分”ソホロ”と天然ハーブエキス・植物オイルが配合されています。
赤ちゃんにも使えるのが嬉しいポイントです。
おすすめ予防クリーム⑤:ピジョン 保湿ボディケアクリーム

内容量:120g
価格:2,700円
肌の保湿に必要な3つの働き「潤いを与える」「弾力(ハリ)を与える」「水分をキープする」成分が全て配合されています。
先輩ママ、産婦人科医、助産師などの専門家の声を元に開発されたクリームで、
1日1回のケアで保湿力が24時間持続します。
めんどくさがり屋な方やズボラの方にオススメのクリームです。
おすすめ予防クリーム⑥:ビィーナスモイスト 犬印モイスチャークリーム
内容量:110g
価格:3,200円
においが気になる時期も嬉しい無香料クリームです。
Wヒアルロン酸。Wコラーゲン、Wセラミド、プラセンタ、エラスチンが配合されていて、角質層までしっかり保湿してくれます。
しっとりした肌をキープしてくれるため、マッサージ不要でなじませるだけでOKの楽ちんケアです。
おすすめ予防クリーム⑦:ママ&キッズ ナチュラルマーククリーム
内容量:470g
価格:7,269円
産科医、皮膚科医の協力のもとで作られたクリームです。
妊娠期のデリケートな肌を研究し、赤ちゃんにも使えるほど肌にやさしいは配合で作られています。
肌の潤いと弾力をキープしてくれ、ベタつかず、高い保湿力で長時間しっとりが持続します。
おすすめ予防クリーム⑧:ミルボッシェオーガニクス ボディケアクリーム
内容量:160ml
価格:2,700円
日本初!妊娠線ケアに特化した植物エキス(タスマニアランセオラタ葉エキス)が配合されています。
神奈川大学共同開発の新技術で、界面活性剤フリーの肌にやさしい配合が実現されています。
サラッとするのにしっかり潤う”新感覚”の妊娠線ケアクリームです。
おすすめ予防クリーム⑨:クラランス ボディ パートナー
内容量:175g
価格:7,500円
50年以上の研究の知見とクラランス最新プラントテクノロジーにより、心地よい使用感が追及されたクリームです。
弾力性と柔軟性を促進するツボクサとクリーンバナナ、肌表面をなめらかに整えるカンゾウが配合されています。
肌に潤いとハリ、しなやかさを与えてくれるクリームです。
おすすめ予防クリーム⑩:キュレル クリーム
内容量:90g
価格:1,500円
乾燥性敏感肌を考えた「キュレル」シリーズのクリームです。
不足しがちな肌の必須成分「セラミド」の働きを守り補い、肌のバリア機能を助ける「セラミドケア」で肌荒れしにくい潤い肌に導いてくれます。
赤ちゃんのデリケートな肌にも使えます。
おすすめ予防クリーム⑪:ストレッチライン マッサージクリーム
内容量:110g
価格:1,833円
ホホバ油をはじめ、ヒアルロン酸などの潤い成分でみずみずしい素肌をキープしてくれます。
サラッとベタつきにくいさわやかなテクスチャーです。
おなか居合にもバストやヒップ。太ももにも塗りやすいクリームです。
おすすめ予防クリーム⑫:アンジェス マミィ ボディケアクリーム
内容量:150g
価格:2,980円
成分、テクスチャー、香り、パッケージを吟味し、こだわって作り上げた天然成分99%以上のクリームです。
リッチなテクスチャーなのにベタつかず、しっとり保湿してくれます。
リラックスできる天然のやさしい香りで癒されながらケアできます。
おすすめ予防クリーム⑬:オーガニックマドンナ セラムスーペリア
内容量:140g
価格:3,200円
日本人の肌に合わせ、研究開発に10年かけて作られたオーガニック保湿成分95%配合のクリームです。
顔のエイジングにも使えます!
香料は使われていませんが、ほのかに原料のレモンマートルやグレープフルーツの香りがします。
すっきりしたに香りが好きな方にオススメです。
おすすめ予防クリーム⑭:ママニック マタニティクリーム
内容量:120g
価格:2,800円
肌にやさしい5種のオーガニック成分、潤いを与えるコラーゲン、ヒアルロン酸などが配合されています。
使用感は、サラッとよくのびるのにベタつかず、リッチな潤いが続きます。
ほのかな柑橘系の香りです。
おすすめ予防クリーム⑮:バイオイル
内容量:200ml
価格:3,600円
世界142か国で愛されるロングセラー商品です。
肌の深くまで届ける独自成分ピュアセリンオイルが、植物由来成分やビタミンを包み、角層の奥へと浸透してくれます。
安らぐ香りも人気で、たっぷり使えるラージボトル200mlも人気です!
おすすめ予防クリーム⑯:ST マーク オイル
内容量:120ml
価格:4,900円
カニナバラ果実油とキャロットシードを配合したオイルで、肌を柔軟に保ち、しっとりと保湿してくれます。
美肌のためのローズヒップオイルや万能精油ともいわれているラベンダーオイルで、肌を整えてくれます。
妊娠線予防・おすすめのケアクリーム16選!まとめ
妊娠線を予防するためには、体重コントロールと肌のケアが必要です。
特に妊娠中は免疫力が低下し、肌トラブルが起きやすい時期でもあるので、しっかりとしたケアが必要になります。
肌のケアは、妊娠初期から保湿を行い、潤いと肌のハリ・弾力性をもたせておくことで、妊娠線を予防することができます。
肌のケアクリームは、体質や使用感・香りなど好みに個人差があるため、あなたに合うボディクリームを探してみてくださいね。
妊娠中のケアは普段のケアよりも気を使って、自分を労わってあげてくださいね。