「妊娠した!」
と喜ぶのと同時に出産や育児に不安を覚えてしまいますよね。
特に初めての妊娠・出産になるプレママさんは、初めてのことだらけでなにをしたら良いのかわからない…なんてことも。
そんなプレママさん向けに私が経験して、妊娠初期にやっておいた方が良いなと思ったことを紹介していきます。
妊娠判明後すぐの妊娠初期中にやったほうが良いこと

初めての妊娠は、喜びと同時に不安も大きくなります。
妊娠中は、普段に比べ行動が制限されたり、特に気を付けないといけないことがたくさんあります。
初めてで何をしたら良いのかわからない…
なにを準備しておいた方が良いのかわからない…
そんなプレママさん向けに、妊娠判明直後からすぐにやっておいたほうが良いことを紹介していきます。
妊娠初期にやった方が良いこと①:禁酒・禁煙
妊娠が判明した段階から、禁酒・禁煙をした方が良いです。
これは、知っている方も多いと思います。
妊娠中にお酒を飲んでしまったり、タバコを吸ってしまうと、流産や死産してしまう可能性が上がります。
また、赤ちゃんへの影響として、赤ちゃんの体の細胞の増殖や発達を障害し、先天異常(発達遅延や、精神発達の地遅滞に繋がる中枢神経障害、頭蓋骨や顔面ほかさまざまな形成異常)を引き起こす可能性が高くなります。
妊娠したら、飲酒・喫煙は赤ちゃんのためにも辞めましょう。
妊娠初期にやった方が良いこと②:食べ物&飲み物に気を付ける
妊娠したら、食べ物や飲み物が制限されます。
- 生もの
- カフェイン
- アルコール、洋酒が入った食べ物
大きくは上記の3つを主に気を付けないといけません。
生ものを控えた方が良いと言われる理由は、妊娠中は免疫力が低下する人が多く、食あたりや食中毒にかかりやすくなるからです。
食あたり、食中毒にかかってしまっても、胎児への影響から薬が飲めなかったりしますし、下痢をしてしまうと子宮を刺激して早産・流産のリスクが高まるためと言われています。
カフェインは、血管を収縮させる作用があるため、妊娠中にカフェインを摂取するとお腹が貼り、流産や早産のリスクを高めます。
また、血管が収縮すると、血液を通して赤ちゃんに運ばれる酸素や栄養分の量が減るため、低体重児や低酸素状態になる恐れもあります。
アルコールや洋酒が入った食べ物も、先ほど説明した通り「胎児性アルコール症候群」を招く可能性があるので妊娠中は避けた方が良いです。
妊娠初期にやった方が良いこと③:葉酸サプリを飲む
葉酸は赤ちゃんにとって必要な栄養素です。
恥ずかしながら、私は、葉酸が必要ということを妊娠するまで全く知りませんでした。。。
しかし、先に出産を経験した姉のアドバイスで、葉酸サプリを摂取するようになりました。
葉酸は、赤ちゃんの正常な発育に必要なビタミンB群の一種です。
赤ちゃんの細胞の生産や再生を助けて体の発育を促してくれたり、赤血球の生産を助ける役割を持っています。
妊娠中の胎児の体づくりに好影響を与えてくれるので、葉酸を摂取することが推奨されています。
葉酸は、緑黄色野菜や柑橘類などに多く含まれています。
1日の推奨摂取量は、240ug/日とされていますが、葉酸は水溶性で体に蓄積されにくく、熱に弱いため、調理方法によっては約50%近くが分解されてしまいます。
推奨摂取量を毎日摂取することは難しいので、サプリメントで付加的に葉酸を摂取することが望ましいです。
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妊娠初期にやった方が良いこと④:妊娠線予防のためにボディクリームでお腹周りのケア
妊娠線は、お腹が大きくなり始める5カ月ごろからでき始める人が多いです。
そのため、妊娠初期の頃から妊娠線予防・ケアをすることをおすすめします。
妊娠線とは、妊娠によって急激nい起こる体重や体型の変化によってできるひび割れのような線のことです。
妊娠線は、やせ型の人や乾燥肌の人、高齢出産の人、皮下脂肪が多い人などで、皮膚が妊娠による伸びについていけなくなるため、妊娠線ができやすくなってしまいます。
そのため、早い段階から、皮膚が急激な伸びに耐えられるようボディクリームで皮膚を柔らかく伸びやすい状態にしておくことで妊娠線を防ぐことができます。
私は、やせ型かつ乾燥肌なので、妊娠初期段階からお風呂上がりに ボディクリームを塗ってケアをしています。
一度できてしまうと、完全に消えることはなく、消すためにはレーザー治療が必要になるので、なるべくケアして予防したいものですよね。
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妊娠初期にやった方が良いこと⑤:ヒールのない靴やスニーカーを履くようにする
妊娠中は、転倒のリスクがあるヒールの靴を履くことはおすすめしません。
転倒の衝撃でお腹の赤ちゃんが流産・死産してしまう可能性があるからです。
また、妊娠中は転びやすくなると言われています。
一つは、お腹が大きくなって足元が見えないから、もう一つは足がむくみ足をあげにくくなるため、つまづきやすくなり転倒しやすくなります。
実際、私も妊娠してから、少しの段差でもつまづくようになりました。
足が上がらなくなり、歩幅もかなり小さくなり、歩くスピードもかなり遅くなりました。
転倒リスクを避けるためにも、ヒールのある靴は避けるようにしましょう。
妊娠判明後、時期を見てやった方が良いこと

妊娠判明後、すぐではなくても良いけど、つわりが落ち着いたタイミングなどでやっておいた方が良いことを紹介していきます。
妊娠中の生活にもある程度慣れてきた3カ月~5カ月くらいにやることをおすすめします。
時期を見てやった方が良いこと①:保険の見直しなどマネープランの計画を立てる
1つ目は、マネープランです。
出産するまでは、出産手当金や検診費用手当金がもらえたりしますが、実際それだけでは足りない…なんてことも…。
私の場合、検診は毎回手当金を使っていましたが、持ち出しで3,000円かかりました。
また、出産費用もおそらく10~20万円くらいポケットマネーから出すことになりそうです。
出産した後も、子供が成人するまでの約20年間育てていかなくてはいけません。
子供を一人育てるのに約1,000~2,000万円必要と言われています。
特に大学に行くとなると大きな金額が一気に必要になるため、学資保険を検討することがおすすめです。
また、夫婦に何かあったときのために生命保険や医療保険を見直した方が良いです。
旦那さんがもしも亡くなってしまった場合、生活できない…、金銭的な問題で子供の夢を諦めざるを得なくなった…なんてことがないように、保険の見直しも行ってくださいね。
これまで保険に入っていなかった方でも、このタイミングで保険への加入を検討してみてくださいね。
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時期を見てやった方が良いこと②:マタニティ用下着を用意する
妊娠すると、胸が1~2カップ大きくなると言われています。
そのため、これまで使っていたブラジャーが小さくなってしまうなんてことも…。
また、ブラジャー独特のワイヤーの締め付け感を不快に感じるようになります。
私の場合、ワイヤーブラジャーの締め付けで気持ち悪くなってしまい、リラックスできなかったので、妊娠初期の胸が少し大きくなったタイミングからマタニティ用のブラジャーを着用していました。
妊娠中から授乳中まで使えるマタニティ用下着があるので、一時的ではありますが、いくつか用意したほうが良いです。
また、マタニティ用のパンツも種類が豊富で、お腹をホールドしてくれるパンツもあります。
こちらはお腹が大きくなってきた5カ月ころから使えるように揃えておくと良いでしょう。
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時期を見てやった方が良いこと③:必要になる赤ちゃんグッズの情報収集
出産する際、病院に5日~1週間程度入院し、退院後すぐから赤ちゃんのお世話グッズが必要になります。
そのため、妊娠中の入院前に入院準備と退院後の赤ちゃんグッズを揃えておかなくてはいけません。
赤ちゃんグッズは、種類も豊富で値段もピンキリです。
また、最近では購入せずレンタルするという方法もあります。
必要なものや揃えるものがたくさんあるので、どんなものが必要になるのか、購入するのか一時的にレンタルするのかなど、早いタイミングから情報収集はしておいたほうが良いです。
直前になって、バタバタ揃える方も多いですが、購入して結局使わなかった…、一時的にしか使わないのに値段が高いものを購入してしまった…なんてこともあるあるです。
妊娠中期~後期に購入するとしても、早いタイミングから情報収集しておくことで、失敗を未然に防ぐことができますよ。
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時期を見てやった方が良いこと④:両親・職場に報告
妊娠してからすぐに嬉しくて、両親・職場に報告したくなりますよね。
しかし、ちょっと待って!!
妊娠初期は、流産のリスクが高いです。
せっかく妊娠報告しても、流産してしまった…なんてことも…。
報告のタイミングは、夫婦でよく話し合ってくださいね。
両親への報告は、早くても問題ないですが、職場への報告は、気を付けましょう。
出産後も仕事を続けるのであれば、出産予定日、産休・育休を取るタイミングを踏まえて職場には報告が必要ですし、出産を機に仕事を辞めるのであれば、その旨を職場に報告が必要です。
また、妊娠中もしつわりがひどくて仕事に支障が出る場合や、重いものを持ったり立ち仕事だったりと妊婦にとって危険な仕事である場合は、仕事を見直してもらうためにも、早めに職場へ報告し、配置を検討してもらった方が良いことも…。
私の場合は、両親には、病院に行って妊娠が正確にわかったタイミングで報告しました。
職場へは、事務仕事だったので、つわりで仕事に支障が出るようであればそのタイミングで報告、そうでなければ安定期に入った妊娠4~5カ月に職場に報告しようと決め、
実際は、つわりでしんどかったですが、なんとか耐え仕事に支障が出るレベルではなかったので、予定通り妊娠4~5カ月の間で職場に報告しました。
時期を見てやった方が良いこと⑤:バースプランを立てる
つわりが収まったら、バースプランを考えましょう。
- 里帰り出産をするorしない
- 里帰りするorしない
こういったことを決める必要があります。
まずは、出産する産婦人科を決めましょう。
出産する産婦人科は、妊娠20~25週くらいまでに予約が必要になります。
私が出産を決めた産婦人科は、妊娠25週までに病院の受付で予約を行う、かつ、現金20万円の前金を支払わなければいけませんでした。
そのため、出産する産婦人科は早めに決めて、予約に必要なものを確認しておいた方が良いです。
里帰り出産をする場合は、まず里帰り出産を検討している病院に問い合わせてみましょう。
問い合わせを行うと、一度検診で病院に来院してくださいなど里帰り出産するための今後のプロセスなど説明をしてくれます。
私の場合、里帰り出産はせず、出産後里帰りすることに決めました。
実家も車で1時間半程度の距離なので、通院しやすく通いやすい家の近くの産婦人科で出産した後、実家に1カ月ほど帰ることにしました。
妊娠初期にやった方が良いこと!まとめ
初めての妊娠だと、なにをどうすれば…と悩んでしまったり、困ってしまいますよね。
そういった方にこの記事が参考になれば嬉しいです。
妊娠判明後すぐの妊娠初期中にやったほうが良いこと
- 禁酒・禁煙
- 食べ物&飲み物に気を付ける
- 葉酸サプリを飲む
- 妊娠線予防のためにボディクリームでお腹周りのケア
- ヒールのない靴やスニーカーを履くようにする
妊娠判明後、時期を見てやった方が良いこと
- 保険の見直しなどマネープランの計画を立てる
- マタニティ用下着を用意する
- 必要になる赤ちゃんグッズの情報収集
- 両親・職場に報告
- バースプランを立てる
妊娠初期は、初めてのことだらけで体調も落ち着かない中、やるべきことが多いです。
まずは、自分の体調を一番に考えて、身体を労わってあげてください。
無理せず、疲れたら体を休めることを優先してくださいね。

また、妊婦にとってすぐ使える知識や、役立つ情報がたくさん掲載されていて、とても参考になりました。
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